イオン、基本に帰る ~ベーシックネコハンター~
かてねえ。(´;ω;`)
アジアで
ミッドレンジハンター
OTKパラディン
テンポウォリアー
ミラクルローグ
いろいろやったけどランク4にすらなれない。
ハンターやったらコントロールメイジに当たって秘策がゴミ
パラディン使ったらビッグプリーストに早期ワンキル
ローグ使ったら奇数ウォリアーにスーパーコライダーされる
(´・ω・`)まじでさあ……。BANある大会環境なら作戦立てられるけどさ。
今の環境でレジェンド目指してる人が狂気の沙汰に見えるよ。いや正気だし素晴らしいプレイなんだけどもね。
とりあえずNAサーバーをランク5にあげてエピック獲得しよう。
カドガー獲得するためにちょっとパックを買い足し。「ズルジン」が出たのでスペルハンターを使うことに。
しかし使ったらもう対策されまくってた。
ハンターはミラーマッチ用に「閃光弾」を搭載。
奇数メイジだか何だかに「ギルニーアスの警備兵:秘策を全て剥がす」の雄たけびを喰らう。
特に苦戦したのはビッグプリースト。
攻めてこないので秘策が基本ゴミになるし、「心霊絶叫」でミニオンをデッキに混ぜられてしまって「こっちにこい!」も6マナ「獣の相棒」に劣化。
そうなると「ローグデラー」は4/2「テキストなし」。
5手目「エメラルドの大呪文石」を投げたら返す手は「集団ヒステリー」。
3/3狼4体がきれいにペア作って対消滅。
ランク9から始めてあっという間にランク10の底へ。
これミッドレンジハンター、すぐtire1から落ちるんじゃない?
一番強いデッキが集中砲火されて、そのまた対策デッキが流行って、その対策がミッドレンジハンターくらいの感じでぐるぐるするんじゃない?
あまりにも勝てないので思考停止。
秘策を利用するハンターは相手にケアされたりコントロール系に腐りやすかったり、結果が相手の行動に依存しやすい。
「結局、マナカーブの通りに動くのがどんな相手に対しても安定するんじゃないか?」
ネコハンターの始まりである。
いろいろ試してこの形に。
「スプリングポー」
「オオヤマネコのロア、ハラッジ」
(これらから作成されるオオヤマネコ)
「サバンナ・ハイメイン」
といったネコたちが活躍するデッキである。
シンリンオオカミやらダイアウルフリーダー、側面攻撃と狼のほうが多いかもしれないがロアという目玉がいる以上これはネコハンターだ。
デッキの主眼はとにもかくにも「マナカーブ通りに動くこと」。
1ダイアモール
2レイザーモー(攻撃力+3)
3獣の相棒(ミーシャでミニオン保護)
のようなマナカーブぶっ壊れの動きをブチかます。
2tにハイエナをポン出しして奇数ローグのナイフなんかでとられたくないのでとりあえず投げる枠に「装甲蟲」。
3tは「獣の相棒」があるが都合よく欲しいのを引けないこともある。マナカーブに沿っているからというだけで投げるカードではない。
そこで「凶暴なリクガメ」を採用した。
VSパラディンの4t「トゥルーシルバーチャンピオン」だけで対処されない。
「サメグマ」でもよかったけど現環境の3手目~4手目。出てきたミニオンを対象にとって対処する呪文は「フロストボルト」?「アメジストの呪文石」? 今はあまり見かけない。
あるとしたらハンターの「側面攻撃」を対象不可でかわせるかも。だけど結局サメグマじゃなく他のミニオンに側面攻撃を撃たれて、サメグマは出てきた3/3狼と相打ちしそう。
カメならば側面攻撃を喰らっても3/2になったカメで3/3狼をとればいい。自分の3マナミニオンが相手の4マナ呪文をきれいに対処するので1マナ得。
雄たけび5ダメージが痛すぎるから3枚だけいれてマナカーブを安定させてみた。スタッツは正義。
「どう猛なヒナ」も強いけど「側面攻撃」が怖すぎた。
マナカーブ通りに動きたいのだけど、この次の4ターン目が悩ましかった。
候補は獣ミニオン。
単純なビートダウンが抱える手札切れ、ガス欠問題を「ご主人様の呼び出し」が補ってくれると考えていた。スプリングポーなんかを「凄まじき狂乱」でバフするターンだと思いたいけど、必ずしも場に獣がいてバフが成立するとは思えなかったし「4手目とりあえず投げて確実に強い行動」を何か作りたかった。「ハイエナ+スプリングポー」でもいいんだけど消耗が激しい。
候補は
・アーファス
個人的に断末魔というシステムが好きで、デスナイトカードが作る通常ありえない展開にロマンを感じる。実際は弱い。
・ライフドリンカー
間違いなく雑に強い。アグロとのライフレースに強くなれる。その場合「凄まじき狂乱」で増やしてもいい。
でも4手目3/3は側面攻撃の餌食だって。
ステゴドンとかいろいろ獣はいたけどいまいち手ごたえを感じなかった。
結局僕は4ターン目を「側面攻撃」で相手のミニオンを処理するターンとした。しかしカウンター色が強くて「秘策などに頼らず自分が対戦の主導権をとる」というデッキ方針を食い違う。時としてマウントを取られた場合上を取り返す方法が必要だからこれはこれで成功だと思ってはいる。
けど時折「猟犬使い」「猟犬使いショー」といった優秀な4マナが欲しくなる。
「ハラッジ」から大量のオオヤマネコを獲得できるので、これと相性のいい「ダイアウルフ・リーダー」を投入。ヤマネコは「魔力の一矢」くらいのつもりで投げまくる。「シンリンオオカミ」(獣の相棒から)「レオック」が出てくれば1マナ3点急襲もよくある話。
このタイミングで「死肉漁りのハイエナ」を投げたい。こいつが急成長して一気に相手のライフを削る。
聞こえはいいけど「マナカーブ通り」という趣旨と「手札を埋める」ハラッジはしばしば喧嘩する。次のドローを失いたくないならこいつは実質6マナ以上のミニオンということだ。要らないと思えば「ビタータイドヒドラ」や2枚目の「ツンドラサイ」。
スプリングポーとコンボができると思えば「飢えたハゲタカ」を入れてもいいと思う。
ハラッジはトレード力、余ったマナを使い切るという目的に貢献してくれたりもするので弱くはないと思う。
サイズをもう1/1上げてくれてもいいだろう。頼むよブリザード。
ツンドラサイは2点突撃とあまり攻撃的なサイズでないので1枚。トレード力はコンボによって増減するが単体ではあまり強くない。
こいつは「次サバンナ・ハイメインですよ」という存在恐怖で相手に処理を強いるのが強み。
サバンナ・ハイメイン
ミッドレンジハンターはこいつをいかにきれいに着地させるかだと思っている。ライオンはネコ科だから採用。
死線の追跡者レクサー
スタミナ不足を解消。
スプリングポーなんかと合わせて2点AOEで盤面を取り返すチャンスを演出。
使うコツはとにかく「次強い行動は何か?」を考えること。
「バフを利用して有利トレードできるか?」
あるいは
「フェイスに行くことで相手の行動を支配できるか?」を考えていく。
結論、相手の残りライフを7にして獣+殺しの命令+ヒーローパワーのキル圏内にしたらいいんだよ。
結果、今流行の秘策入りミッドハンターでかなわなかったランク5に到達。
最近リストからしてパクってばっかりだったので初心者の頃に試行錯誤してエピック獲得に向けて頑張っていたあの時の楽しさを思い出せて非常に満足。ランク5が嬉しいって、いいね。
「あ、なんかレジェンドヒットした」とは嬉しさが段違いですね。
その他、没カードなど
追跡術
必須でないから抜いた。「マナを使い切る」という趣旨において最高のカードだから枠があるなら入れたい。
猟犬を放て!
バリューが相手依存なので趣旨に反した。
僕がトレードしたがりで相手の場にミニオンがあまりおらずバリューを引き出しきれなかったことも抜くことになった一因。
シンリンオオカミと相性がいいので使いたさはある。
大自然の報復
シンリンオオカミ、大量のヤマネコが狙いやすいかもだけどそうしたいケースがなかなかこなかった。パワーは感じるんだけどなあ。ハイメインをカムバックしたりとか。
エサつきの矢
ヤマネコのダメージ調整で使いやすさは出ると思う。顔にも打てるのがえらい。ハンターミラーでの側面攻撃の返しあいに終止符を打ってくれる。
血祭りが必ずしも成立するとは限らないあたりに残念さを感じてしまった。
鉄嘴のフクロウ
挑発を避けたり、断末魔を無効化する。最上の効果のひとつとしてはパラディンの「剣竜騎乗」をまるごと損させる。
決まれば強いけど、そもそもパラディンの回復力に負けることが多かったので無理に採用しなくてもいいと思った。サイズが貧弱。
(´・ω・`)結構「自分がミニオンを繰り出すことでゲームを動かしている」という感覚が楽しめる自信作です。強くはありませんが。