クエストパラディン虎の巻
すみません。こんなのを作ってしまいました。
いや以前からカルヴァドンが好きで個人的に楽しむようにクエストパラディンは使ってたんですがこれは面白いです。なんといっても中核をなすのは「トラの精霊」!
トラの精霊 0/3
コスト4
1ターン隠れ身
自分が呪文を唱えるたび、
x/xの「トラ」トークンを場に出す。
xは唱えた呪文のコストに等しい。(mtg風味)
こいつ隠れてるんですよ。
こいつ出して、
次のターン「動員」決めたら
2コスト以下3体と5/5トラがぽーんと出てくるんですよ。
あわよくば「有徳の守護者」に隠れて次のターンまでトラが生き残って
「剣竜騎乗」の影にトラを隠しつつ6/6トークンを置けるわけですよ。つよい。
最終的な目的は
カルヴァドンの5回適応で疾風隠れ身を引いて、さまよう無謀のものでコピー、攻撃力アップなども合わせて一発でライフポイント30点を消し飛ばすこと。
以前は中盤のミニオンが弱すぎて使い物にならなかった。クエストを達成できても挑発をよけてくれるミニオンが残らなくて決めきれなかった。
しかし4t精霊→5t動員や
5t精霊→6t剣竜騎乗というムーブで中盤の厚みが増した!
超弱いデッキから、かなり弱いデッキにまでパワーアップしていたのだ!
もうひとつの目的は「リネッサ・サンソロウ」から「ゴルゴン・ゾーラ」。
7と3コストでこちらも同一ターンに唱えられる。こいつで剣竜騎乗を再現。コピーを回収すればアグロデッキはコンシードする。そもそも一回目の剣竜でコンシしていることすらある。
さまよう無貌にしてもゾーラにしても
新カード「トラのロア・ジャーヴァラ」と相性がいい。
トラのロア・ジャーヴァラ
コスト25
7/5
生命奪取、聖なる盾、急襲
このミニオンのコストは自分が呪文を唱えるために消費したマナの数値分、減少する。
たとえば0マナのジャーヴァラでアタック、さらにゴルゴンゾーラでコピー、再度召喚して相手の盤面を急襲させてもいい。
これが10ターン目の行動だとして、まだ7マナ余っている。多少のピンチは覆せるはずだ。
相性のよさそうな不老不死の大司祭だが、数回使って「狙いすぎ」な可能性が高いことに気づいた。
5tトラの精霊
6t大司祭へ剣竜騎乗
後々倒された大司祭が「動員」で戻ってくるのが理想だが、
この大司祭はいつ盤面に出るのか。
2ターン目に素だしして放置される?
3ターン目なら?
次の「王の祝福」が見えているのに?
4ターン目はトラ
5ターン目は動員したい
ここで動員したいのだから大司祭がバフを保持したまま戻ってくるための動員なんて残ってない。
あと動員するためのミニオンは引き切っているだろう。
大司祭を2枚入れる?
二人ともにまんべんなくバフを付与できる対戦相手は「酒場のオヤジ」くらいだろう。
ローグの昏倒
プリーストの心霊絶叫
断末魔が発動しなければもとに戻る。
大司祭のためにバフも動員も温存しておこう、なんて甘い考えが許されるようなハイパワーデッキではないのだよ!
火霊術師と鐘を鳴らせ!でセコくAOEして生き延びる、泥臭いデッキなんだよ!
実際カルヴァドンを出すよりも
剣竜騎乗を再現したリネッサを無貌でコピーして、アグロデッキを降参させて勝つことのほうが多いデッキなんだよ!