ハンター500勝を目指して~400勝編
(´・ω・`)皆様、暑い日が続いておりますがいかがお過ごしでしょうか。僕はほぼ寝るかHSかの盆休みです。そろそろ生活立て直さねば。
初月にしてレジェンド到達したし、あとはなんかおもちゃ使って遊びます。
さて、だーいぶ前に全ヒーローの勝利数カウントしたんだけど、結構ばらつきがある。まあテンポとかビートダウンばっかり使ってるんだから当然か。
今月はビッグドルイド、ZOOウォーロック、断末魔ローグと試して僕のフィーリングがたどり着いたのは断末魔ハンターだった。(結局ビートダウン)
概要
戦術を端的に言えば
場に0/3デビルザウルス発生装置を置いて、
「死にまね」や「テラースケイルの追跡者」のテキストを「5/5獣を召喚する」に書き換えるコンボデッキ。
装置がある限りこれが続くので一例としては
3ターン目に卵を置いて、
4ターン目にテラースケイル。
3/3と5/5を展開しつつ余った1マナで「追跡術」。
5ターン目に向けて「肉食キューブ」を確保しておく
というような従来のマナカーブ完全無視のインチキムーブが可能。
いや、以前からキューブロックみたいなマナカーブ崩壊ムーブはあったんだけども。
マナアリの髑髏はその爆発力と引き換えに、悪魔引かなきゃいけないとか、割られたら終わりというリスクがある。
デビルザウルスの卵は場にいる限り
挑発をつけたりバフして自爆させたり死にまねに肉食キューブと発動する方法は豊富な上、追跡術、縫い目の追跡者でサーチ可能。
(`・ω・´)持続的な安定度が高い!
後から3ターン目0/3を置いたテンポロスが気にならなくなる。ドルイドやウォリアーは特にやりやすい。
1マナで5/5を召喚できるようになったらかなりマナが浮くので、強力な盤面を盾に、縫い目の追跡者などのサーチカードで肉食キューブなどのコンボパーツを揃えて、常に相手の一歩先を行くことができる。
読みが当たって(例えば偶数ウォーロックの巨人読みでクモ爆弾を発動できるよう準備しておくなど)盤面が有利になると、気分はプロか予知能力者。
浮いたマナはとりあえずヒロパ押しとけばいいアドになるのもハンターのいいところ。
デッキ
最初はケレセス型を使ってた。
「デビルザウルスの卵」にバフをかけて「縫い目の追跡者」でハンドに加えるのはすごい理にかなってる。なにより卵自身が動けるのがえらい。
特に「キャスリーナウィンターウィスプ」が強い。これ1枚でウィッチウッドのグリズリーをフルサイズのまま呼び出せるのでvsアグロ性能はなかなか。
ほかにもハイメイン、キングクラッシュといった良質の生物を盤面に叩きつける。本人のサイズに加え、倒されるとまた獣ミニオンを盤面に呼び寄せる。
肉食キューブからキャスリーナがでて
キャスリーナからハイメインが出て
ハイメインがハイエナを出してもはやロシアの民芸品マトリョシカ状態になる。
(´・ω・`)1度キングクラッシュ→肉食キューブ→死にまねでリーサル決めたりするともう、ね。
リーサル感覚狂いますね。
しかし、ハンドにキンクラ引いたり、初期手札から重たい感じの試合が続いて最近流行りの「含み笑う発明家」入り奇数ローグに高速でぶっ飛ばされたりして「求めてる安定感と違う」と感じた。
どうもケレセスが目指しているのは最終盤に返せない盤面を作ること、のような気がしてきた。
zooとか奇数ローグとか早めのデッキが多かったり、
その最終盤まで行くとマリゴスがパーツを揃えてしまったりしているので帯に短し襷に長しという感じ。あと初期手札が重くなりやすい。
そんな中ラダーで花火師型と対戦してその安定感に惚れた。
「めっちゃ断末魔発動しやすいじゃん!」
行き当たったのはほとんどdogのリスト。
工夫は「サンフューリーの護衛」→「翼の暴風」。
zoo対策として卵に挑発を付与して相手に処理させるのはわかるんだけどタイミングが相手依存。僕はもっとアグレッシブに行きたかった。
卵出してる間にローグの「ヘンチクランのゴロツキ」が4/4に成長、返しでデビルザウルスを出せても
その返しでゴロツキは5/5になっていて、ザウルスを倒すも放置して「おい処理しろよ」と強制するのも自由。
僕はそういうイニシアチブが欲しくてこのデッキ使ってんだよなあ。(なら奇数ローグ使えって話だけど今普通のテンポ戦術を使ったら虫害とか発明家の防御力にうんざりするに違いない)
で、早い段階で4点出せる翼の暴風を採用してゴロツキに対処できる可能性を上げることに。ランク2~1でこの交換をして、結構いい場面で決まることが2回ほどあった。クモ爆弾で自爆、「必殺の一矢」と同じ効果、肉食キューブなどミニオンが死亡する機会は多いので好感触。1マナ4点ってシャドウボルトが青ざめるね。
そうそしてクモ爆弾。こいつがハマるととんでもない。
性質は2/2ボディを持つ「必殺の一矢」。
これに死にまね、花火師、肉食キューブが絡むと
5ターン目に花火師と合わせて出してから6、7ターン目くらいまで毎ターン必殺の一矢を撃って一方的にテンポをとったあげくこいつ自身はまた盤面にでてくる、という異常事態に。かといって処理するとやはり誰かを道連れにするので相手に「倒すor倒さない」のいやな2択を強います。
こいつで卵を置く序盤~中盤にも、相手に盤面のリードを許しません。
ミニオンの少ない偶数ウォーロックに対して巨人、ドレイク、リーヴァーを順番に倒し、ヒロパをガシガシ当てたときには
(´;ω;`)これこれ! これがしたかったんだよおおおお
というアドレナリンが放出されました。
花火師を活用するため6マナ枠をハイメインからメカチビドラゴンに変更。中身が7/7と巨大で、「ジリアックス」と合わせることで10点ライフスティールも可能に。
デスナイトヒロパからの生命奪取を除くとメインでのリカバリーはほぼジリアックスに一任しているので本当に大事。
「含み笑う発明家」を入れる断末魔ハンターもいるけど最近は「苔むしたモノノケ」や「ブラッドナイト」といったテックカードがひしめいているのと、あまり攻撃的な強さを感じなかったのでリストから外した。
注意点
肉食キューブは慎重かつ大胆に使う。デビルザウルスの卵を食ってもいいけど増やしたところで死にまねの対象にできるのは卵一つだけだから。当たり前にデビルザウルス増やしたほうが強い。
卵やチビメカを出すときは「処理されても戦えるか」一度悩むこと。
パターンとしては
手札に断末魔トリガーがいなくてすることがない↓
相手が死にまね連打を警戒して自分から割ってくれるかも
やることがないから卵を投げるか?
手札に断末魔トリガーがある↓
あえて割られると手札が腐るので、セットで出せるターンまで粘るか検討
素だししても相手がわざわざ割ってこないなら次のターンにトリガーを使って盤面を取りに行く
こんな感じかな。
案外死にまね警戒で自分から不利になりにきてくれる相手が多くて助かることも。手札に死にまねないのにねー。
そうこうしてる間に追跡術でデッキ圧縮して引きに行けるのが強み。こういった駆け引きも楽しいところ。
(´・ω・`)現在(また)クエストパラディンの研究中。クリスタル学でリネッサをサーチするところまではいいんだよなあ。
次回はその辺を記事にすると思う。ではまた。