ミラクルローグで悟ったコストパフォーマンス
(´・ω・`)はい。ahiruさんの紹介ツイートみたくすーごいいい順位とかあげたかったんですけどね。これでも6000位から上げたんでね。
レジェンドヒットしてからは偶数ウォーロックをやめてミラクルローグに。
なぜってシャダウォックに勝てないから。山の巨人は呪術、中型ミニオンは量産されるサロナイトで永遠に顔に攻撃できずに力尽きてモダモダしたから。
前から難易度高いとされるデッキ使いたかったので、ランク下がらなくなったところで触ることに。
プレイ中。
(´・ω・`)(こんなんでいいのかな…あ、勝った)
(´・ω・`)(昏倒、雑に切っていいのか?あ、勝った)
(´・ω・`)(ショニアで蜘蛛探す…あ、勝った)
5連勝。( `・ω・´)ez!
なんとなく分かった。
ミラクルローグは対応力が高いんだ。
冷血……リーサル兼削り兼トレード
昏倒……リーサル起動兼除去
腹裂き……顔にヒットする除去
これらの呪文を「段取り」によって通常ありえないタイミングで唱えることが可能になる。
相手よりも多く行動することでアドバンテージを得るという感じ。
(´・ω・`)というわけで、今回はコストパフォーマンスの話。
僕が好きなプレイの一つに
ハンターが6ターン目に出す「サバンナハイメイン」を「昏倒」で返す、というのがある。
何が強いってそりゃこのハイメインが動くにはもう一回場に出して、召喚酔いが終わるまで待たないといけない、という相手にとって痛いラグがあるからなんだけど。
(´・ω・;)これをもっと論理的に説明できないかな…。
(´・ω・;)……。
(´・ω・`)例えば10ターンでゲームが決着する未来があるとするじゃないですか?(唐突な宇宙的視点)
1+2+3+4+5+6+7+8+9+10=11×5
で合計で使用できるマナは55マナなわけですよ。
うち「サバンナ・ハイメイン」は6マナ。こいつ一体で1回の対戦で使用できる(予定の)マナの10%を消費してしまうんですね。
対してミラクルローグはこれを「昏倒」で手札に返すことで2マナ呪文で相手に6マナ損させているのです。
そして、相手がもう一度ライオンを召喚している間に、
ヘンチクランを育てたり、顔に削りダメージを入れたりできるわけ。
(´・ω・`)もっと言うと、この6ターン目。
・ガジェッツァンの競売人
・段取り
・昏倒
で蜘蛛の待ち伏せを引いたとしましょう。都合よく。
6マナとカード2枚使って
相手への6マナ損
4マナ相当のミニオンゲット
2枚ドロー
55マナしか使えないなんて嘘。
ローグは4マナも得して試合終了時、マナの総合計は59マナ。
ハンターははミニオンを返されて6マナ損。49マナしか使ってないわけです。
この差は10マナ。デスウィング1回分行動に差が出てしまうんですね。
(´・ω・`)結論なんですが
相手よりマナを沢山使ったら、そりゃ勝つよね
って話です。 (あれ、最初に言ったな?)
ミラクルローグは相手の行動を阻害するカードや、
呪文限定とは言えども3マナ得る「練気」の上位互換を有し、
アドバンテージを得る専門家なんですよ、ってこと。
ドルイドが自然の繁茂を唱えたらゲームが終わるまでに自分が使うマナを大幅に増量できる。だから強い。
2ターン目に使えば後の3.4.5.6.7.8.9ターンを相手より1マナ多く使うので
10ターン目まで生き延びれば-2マナで差し引き5マナ得です。なるほどマリガンで絶対キープしたいカードなわけだ。
じゃ、マナ加速も段取りもないハンターが弱いのかって言ったらそういう話じゃなくて、
例えば先ほどの「サバンナ・ハイメイン」からは2/2獣が2枚出る。
これを強引に「魔法のワタリガラス」と同じ1マナミニオンと解釈するなら
断末魔が発動した時点で2マナ得してるわけです。(ちょっと地味なあたり、最近までハンターが活躍できてなかった理由が垣間見える)
あとハンターは奇数ハンターに代表されるように顔を詰める技が多いので
10ターンかけて55マナ使うつもりでいる相手を
6ターンでぶっちぎることで
残りの7+8+9+10ターンの34マナ損させることが可能、ともとれます。高速のアグロデッキが狙うのはこういうことです。
10マナ相当の切り札も、場に出さなければその対戦において何も書いてない紙切れと同じです。
あー
(´・ω・`)だからミラクルローグは大抵の相手に強いんだー、と思ったところで今日は終わり。
現在
メカメカ大作戦が始まったら
メカメカはクソ。歴代最悪の環境とか言い出す人がいると思うので、
何が良くて
何が悪かったか
コメントを募集中です。気が向いたらメカメカの終わりにもやるかもしれません。
このブログでもいいですし
イオンのツイッターでもコメントしてもらえたらブログにまとめさせていただきます。
では。